大阪市淀川区といえば、交通アクセスが良く買い物にも便利で、住みやすいと評判の良いエリアです。
そんな大阪市淀川区で、毎年夏に「なにわ淀川花火大会」という大規模な行事が開催されるのをご存知でしょうか。
今回は、大阪にて夏の風物詩として知られるなにわ淀川花火大会について、開催場所や日程と合わせてご紹介します。
淀川区なにわ淀川花火大会の歴史
大阪市淀川区なにわ淀川花火大会は、1989年(平成元年)に街の活性化を目指して立ち上げられた運営委員会によって、「平成淀川花火大会」という名で始まりました。
この花火大会は、地元ボランティアスタッフが、周辺企業や団体、商店、そして地域住民たちの寄付のみで財政を賄い、「企画・運営・実行」までを手掛けています。
この、いわば「手作りの花火大会」は、2006年の第18回から名称が現在のなにわ淀川花火大会となりました。
そしてその歴史の中で、花火大会として最大級の規模と人気を誇り、大阪の夏の風物詩としてすっかり定着するまでになりました。
なにわ淀川花火大会の魅力や見どころは?
なにわ淀川花火大会の見どころは、なんといっても淀川と梅田高層ビル群を背景に打ちあがる花火です。
毎年違うテーマに沿った内容の、新しい花火の演出を楽しむことができます。
また、大玉花火の連続打ち上げやキャラクター花火、光と音の技術を生かした演出もあり、迫力満点です。
オープニングからフィナーレまでしっかりと構成が組まれているため、まるで物語を見ているような花火を楽しめるのも人気の一つでしょう。
今年は特に「平成30年間の伝統花火と令和から始まる未来花火を融合させた演出」がなされると予告されていますので、これまでとは一味違う花火大会が期待できます。
なにわ淀川花火大会の開催日程や開催場所
第31回なにわ淀川花火大会の開催日程は、2019年8月10日(土)です。
今回の大会テーマは、「なにわの空に咲きほこれ!令和の幕開け飾る大輪の花!」。
令和初の開催ということもあり、期待が高まりますね。
開催時間としては、午後7時40分から約1時間にわたって行われる予定になっています。
開催場所は、新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷です。
広範囲にわたる無料会場の他に、十三会場と梅田会場に有料の観覧席が用意されています。
当日は、会場周辺で交通規制が行われるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
まとめ
今回は、大阪市淀川区なにわ淀川花火大会のこれまでの歴史や見どころ、開催日程や開催場所についてご紹介しました。
歴史や人気のある大規模な花火大会を気軽に見に行くことができるのは、淀川区にお住まいの方の特権とも言えます。
淀川区にお住まいの方はもちろん、他府県にお住まいの方も、ぜひ大阪市淀川区まで足を延ばして、なにわ淀川花火大会を楽しんできてくださいね。
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