賃貸物件には様々な種類の色んな収納スペースが存在します。
今回は、この収納スペースに着眼し、ご紹介していきます。
賃貸物件における収納の種類について:色んな収納スペース
一般的な収納スペースとしては、和室であれば押し入れですが、洋室であればクローゼットがその広さに該当するでしょう。
そして、専有面積が広い部屋などには、ウォークインクローゼットが備えつけられており、ウォークインという名のとおり、歩いて入ることができる大きなクローゼットという位置づけです。
広いウォークインクローゼットだと、1~2畳の広さがあるため、大きな荷物も容易に収納できます。
続いて、備え付けのクローゼットが無い場合には、部屋の中に可動式のクローゼットが置かれていることもあります。
オフィスタイプのマンションを居住用途に変更した場合にありがちですが、元々壁に埋め込み式の収納スペースが無いため、部屋の中に一般的なクローゼット程度の大きな収納が置かれています。
可動式のために、部屋を区切ることができたり、サニタリーの目隠しにできたりしますが、専有部分を削ることにはなってしまいます。
最近のマンションには、壁一面に可動棚が設置されている場所もあります。
高さなどを好きに変えることができるため、縦に何枚も板を並べて本棚や簡易衣装置き場にすることも可能です。
他にも、玄関と部屋までの導線部分に、扉のないオープンなクローゼットが設置されている部屋もあります。
コートの出し入れなどは便利ですが、人目に触れるために整理整頓は必須です。
賃貸物件における収納の種類について:DIYで魅せる収納づくり!
まず、DIYとは「Do it yourself」のことで、つまりは自分で作るという意味です。
様々な種類の収納スペースがありますが、もちろん、最近流行りのDIYで収納を作ることも可能です。
しかしながら、賃貸物件で意図的に壁に穴を開けたりした場合、退去時に修繕をしていくように言われてしまうことがほとんどでしょう。
そんな場合には、ディアウォールやラブリコのようなものを使い、木材を上下に突っ張らせた上で、板を組み合わせて行けば、賃貸物件であっても、壁に穴を開けることなく、自分の好きなスペースに棚を作ることが可能です。
最近では女性でもDIYがしやすいような工具も売っていますので、自分流の収納スペースを作りたい場合でも比較的簡単にできるようになっています。
ただし、いくら木材を突っ張らせるだけとはいえ、天井に負荷がかかり押し上げてしまったり、床に傷がついてしまったりすることもあるので、DIY収納を設置する場合には十分に気をつけましょう。
賃貸物件における収納の種類について:まとめ
昔のように収納はただ物を収納するためだけではなく、色んな収納スペースが存在し、よりオシャレに、「魅せる」収納というものも流行っています。
ぜひとも、日々の暮らしを充実させるためにも、DIYなどの収納スペースづくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。
賃貸Free 今里店では、大阪市生野区の賃貸物件を中心に、多数の物件情報を扱っております。
住まい探しの際は、お任せくださいませ!